鬱だけど必死で働いてた時にありがたかったモノや概念の紹介
うつのまま頑張って働いていたときに、お世話になったものを紹介していきましょう。
①乾燥機付きドラム式洗濯機
※写真はダルいんで適当に撮ります
これは真っ先に思いついた。
洗濯って、
①洗う(洗濯機をまわす)②干す ③畳む
の三工程があると思うのだけど、とにかくそういうたくさんのタスクを含んでいる行為が全般的に無理だったので、たまったらまわしてそれで終わりにできることによってギリギリ清潔な服を着て仕事に行くことができてた。
ちなみに畳むのは無理だったので、まわしたいときに洗濯機の中に前回の衣服が残っている場合は、洗濯機の前に洗濯後の衣服を山積みにしてました。
どれが洗ってないやつなんだろう?
とは、もちろん予想通りなります。
いい匂いのやつを着てました。
②バナナ
朝起きれないので、ほぼ毎日朝ごはんはバナナでした。
ってかそもそも、本格的にやばくなってきたときからは食べ物が全般的にキツくなっていったんだけど、バナナだけは食べられました。なので昼食もバナナにすることがよくありましたね。車内でバナナ食べてる人を岐阜で見かけたらほぼそれは私ということで良いと思います。ほんとに助けられた食材です。
③頭皮マッサージブラシ
ukaというブランドの「スカルプブラシ ケンザン」という商品です。1番硬いやつです。
すごいゴリゴリ頭皮を揉むことができるので、気持ちいいです。このくらいこ刺激じゃないと反応できなかったのかもしれません、体が鈍くなってたので。だから唯一体が反応してる時間ということで好きだったのかもしれません。今は元気になってきたので毎日は使っていません。
④無印のアロマオイル(おやすみ)とキャンドル
かなり癒されます。これを寝る前にセットして堪能し、部屋に香りが広がった状態でろうそくの火を消して寝る。ぐっすり眠れました。
⑤良いベッド
ニトリで買いました。ニトリにはたくさんの種類のマットが売ってるんですが、その中で上から4つ目くらいのレベルだったと思います。自分の中ではけっこう奮発した買い物でした。実家に住んでるときはベッドが硬くて、睡眠を何よりも大事にする自分としては良いベッドで眠るのが夢でした(今はうつが寛解に向かっているのですが、あんなにも過眠で悩まされていたのに若干不眠になってきて恐れおののいています。不眠ってこんな辛いんだなって)。
まあとにかくこのベッドのおかげでなんとか最低限の疲れをとれていたんだなと思ってます。
⑥ダウンジャケット
ファッションを考えるのも無理なことの一つでした。生きることに興味がない状態なので、もちろん自分を着飾ることにも興味を持てるわけがありません。
冬はダウンジャケットを着ていればあったかいし、正解な感じがしたので毎日着てました。GUで安く買いました。ありがとう。
⑦ショートカットの髪
これちょっといい感じの後ろ姿の写真なかったので写真はなし。
風呂に入ることは死ぬほどハードルが高いので、そこに含まれるドライヤーというタスクにかかる負担をギリギリまで減らそうとしたら自然とそうなる。うつの人にロングヘアは過酷だと個人的には思います。風呂ってマジで無理なんで。
でも一番良いのは休むことだと思います😂